バースピンのコツ

今日はハンドルバーについて語りたいと思います。

これはDan Laceyのバイクです
ハンドルの高さは低めの8.75インチライズです。
ステムもフロントロードなんで相当ハンドルが低い位置にあるセッティングになってます。ハンドルの角度もフォークと同じくらいです。

次にJoe Jarvisのバイクをチェックしてみます。

ハンドルの高さはなんと10インチでさらにトップロードステムを使ってかなり高めのセッティングになっています。ハンドルの角度もかなり立ってます。というかむしろ前に倒れてるようにも見えます笑

あくまで個人の見解ですけど、身長の高さがハンドルの大きさにまず関わってくるのかなーって気がします。
あまり大きいハンドル使っても身長とバランスが合わないと見た目があまりよくないですしね笑

トリックに関してはやっぱりバースピンですね。
ハンドルが大きいとバースピンの時に投げづらかったりします。その反面キャッチする時には大きい方が調子がいい気がします。

ハンドルの角度は立てた方がノーズトリック系はやりやすいです。
ハンドルを立てるとノーズをする時にハンドルを押しやすくなるのでノーズ系トリックを頻繁にやる方はハンドルを立ててみるのも良いかもしれません。

最近はハンドルも大きいのが流行りなので、なかなか小さいハンドルバーがなくて困ってるという人にはモトクロスインターナショナルが製作したMX Barがオススメです！

ライズは8.75インチと8.5インチのラインナップがあります。
重量も700g台とかなり軽量化されています。

軽すぎると強度が心配！となりますが、普通に使っていたら何年も持つのでハンドルの高さが低くて、軽いハンドルバーが欲しいという方にはぜひオススメしたいです！