TAMON IWASAKI - BIKE CHECK

 気になるあの人のバイクチェック。


今回はバースピンマスター、タモンのバイクチェックです!

バースピンが上手い人のセッティングは気になりますよね。


いざ!



Frame: Fiend Mills Frame Raw 20.5

Fork: Fiend Process IC Fork 20mm Offset

Handle: Fiend Reynolds Bar 9.25

Stem: Fiend Reynolds Stem

Grip: ODI Longneck Flangeless

Headset: Fiend

Seat: Varanyak V2 Pivotal Seat

Seat Post: Fiend

Cranks:Fiend Segment 3pc Crank 160mm

Pedal: Primo Turbo Pedal

Sprocket: Fiend Palmere Sprocket With Guards 25T

Front Wheel: Fiend Cab Front Wheel

Rear Wheel: Fiend Cab V2 Freecoaster Wheel

Tires: Odyssey Super Circuit Tire Folding 2.40

Pegs: Fiend Belmont PC Peg 4.5



まずはフレーム。

FIENDのLewis Millsシグネチャーフレームのローカラーです。

サイズは前回乗ってた白のMillsフレーム20.75から20.5に変更です。

このフレームは結構重量感もあり、BBハイトも低いので、乗り味的にはかなりゆったりした感覚になります。

僕も乗りましたけど、ちょっとだけ乗る人を選ぶフレーム。という感じですね。



ハンドルバーはFIEND、Reynoldsバーの9.25インチ。

タモン自身も、ハンドルバーの高さには結構迷ってるみたいで、色々試してみてるらしいですが、大体9インチか9.25インチあたりを選ぶそうです。



ステムもReynoldsなのでちょっと低めなセッティングではありますね。

ヘッドのスペーサーもないので、ベタ下げですし。



フロントフォークはFIENDの20mmオフセットフォーク。

最近流行りの短めのオフセットのフォークです!



ドライブトレイン周り。

クランクはFIENDのSegment 3pcというクランクで、取り付ける時に簡単に取り付けれる構造になってるのが、特徴です!


クランクの取り付けってあまりやったことない人からしたらちょっと難しいんですよね。硬いからこれ以上硬いのに締めていったらぶっ壊れたらしないかな?とか、取り付けたことがある人は一度は経験したことあると思います笑

このように例えば、自分で取り付けたい人とか、ショップが近くになかったりとかでショップの人にやってもらえないとかっていうパターンがあるかと思います。

そういう人のためにGarrettが、シャフトにスムーズにクランクアームが入るようにして、シャフト部分のボルトとその隣にある小さなボルトで横からもシャフトを抑えるような形にして固定する構造にしたのです!


まあ少しこの小さいボルトの緩み具合を気にしてないといけないというデメリットはありますが笑



右側の小さいボルトを締めると、中に入ってる抑えがのし上がってくる構造になっていて、スピンドルを横側からも固定する感じです。



ペダルはPrimoのTurbo Pedalです。

このペダルはピンも鋭いので色々な靴にも食いつきが良くて、さらに形が薄くて、面は少し変わった形をしています。

クランク側のペダルの面が広くなってて、内側に足を持ってきても、広いおかげで安定します。

バースピンでクランクを挟むときにより安定感がますのでオススメです!



じわじわと人気を博してるのが、OdysseyのSuper Circuitタイヤです!

サイズが、1.75と2.10、2.40の3種類あって、フラットランドからパーク、ストリートなどオールラウンドに使えるケブラータイヤです。

ケブラーなので重量もめちゃ軽い!

タモンに4ヶ月ほどお試しで使ってもらってますがかなり調子いいみたいです!

グラインドもガンガンするけど、タイヤサイドの強度も申し分ないし、値段を除けばかなり最高なタイヤですね。



以上タモンのバイクチェックでした!

久々この前一緒になりましたけど、ほんとにバースピン上手すぎでした笑

そのうち、こないだ撮影したタモンの映像をMy YouTubeチャンネルにあげます!

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