BMX FAILS
今日は、BMXのコケるという行為についてお話ししたいと思いますー!
BMXってやっぱ上手くならないと、たくさんコケるっていうイメージじゃないですか?
実際その通りなんですけど、めちゃ上手くなったとしても、結局自分の出来るかできないかのギリギリを攻めるスポーツなので、上手くなっても正直たくさんコケます。
じゃあ、上手い人と下手な人の差は何だと思いますか?
正解は、コケたときに怪我に繋がるか繋がらないかの違いです!
コケたときに、重大な怪我をしてしまうとトラウマになったり、乗れない期間が続いたりなどして上達も遅くなってしまいます。
でもコケ方が上手くなれば、怪我を引きずることもなく、次から次へと新しいことに挑戦することが出来るんです。そうなんです。
ただ、コケ方が上手いっていうのは具体的にどんなのか?っていうところですよね。
例えばこんな感じです。
一番初めの、トボガンの回避の仕方。すごい上手だと思いませんか?笑
後ろのタイヤが手すりに引っかかった瞬間に、跳び箱のように自転車の上を跳び超える。さすがです。
コケて自転車に絡まると、かなりの確率で大怪我につながるので、危ないと思ったら自転車を
身体から離す技術を身につけておくと結構役に立ちますよ。
自転車はお金を出せば変えが効きますけど、身体は壊れたら治りませんからね。
それともう一個さすがだなと思ったのがこちら。
スタントでお馴染みのDennis Enarsonさん。
この動画の42秒のエアーのシーンなんですけど、バースピンをミスった瞬間にハンドルバーの真ん中の部分を瞬時に掴んで着地してるところを、ぜひ見て欲しいです!
ハンドルを掴んでない状態で着地したら、とんでもない事になるので、どこでも良いからハンドルバーを掴んで着地するっていう瞬時の判断が、本当に凄いなと思います。
まあ、ここまで高度な回避方法を身につけるのは至難の業ですけど、怪我をしない上手なコケ方っていうのはぜひ身につけていただきたい!
コケるシーンていうのもじっくり見て、研究すると面白いので、やってみてください!