Devon Smillie - DIGBMXインタビュー記事。
先日ふと、ヨーロッパのBMX情報サイトのDIGBMXを見てたら、数年前のDevon Smillieのインタビュー記事を見つけたので、翻訳して見てました。
かなり濃厚な記事で、本当は全てを載せたい所なんですけど、全部紹介するとかなり長くなってしまうので、2、3個ほど抜粋して、軽く紹介したいと思います😄👍
- 生い立ちに関して。BMXに乗ることになったきっかけ -
Q:基本的にはバイクで育ち、小さい頃からBMXに憧れていたとのことですが、そのルーツは何だったのでしょうか?
自分のルーツがどのようにして今の自分を形成してきたのですか?
A:僕はジョージア州のスワニーという小さな町で育ったんだ。
両親は常に二輪に情熱を持っていて、主にモトクロスやストリートバイクに乗っていたんだ。僕が歩ける年齢になると、すぐに自転車に乗せるようになり、モトクロスのビデオを見て育ち、画面に映っているものを真似していたね。基本的には良い意味で洗脳されていたと思うよ。
- 自転車のセッティングやこだわり -
Q:自分に合ったバイクを乗る事はどれほど重要なことでしょうか?
見た目の良さやフィーリングの良さを重視しているのか? 自分のバイクセッティングのこだわりは何ですか?
A:バイクはまず見た目が良くなくてはいけないが、僕にとっては見た目よりもジオメトリーの方がずっと重要なんだよね。どのバイクの時も、自分のセッティング方法が決まっているんだ。どのバイクもほとんど同じように感じるようにね。もちろん、どれもシンプルで素敵なルックスになるようにしてるよ。
- プロライダーについて -
Q:今現在、スポットライトを浴びていないけど、いずれはあなたと同じようにプロとして活動をしたいと思っている、世界中の若い才能あるライダーに何かアドバイスはありますか?A:プロになるためではなく、情熱を持ってBMXに乗っていることが一番だね!
本当に好きであれば、簡単に上達するし、楽しいよね。僕らはそういうライダーが好きなんだ。
僕らは、あなた達が常にサポートして欲しいと求めるという事はあまり好きではないんだ。飢えているように見えてしまう。飢えているのは悪いことではないけど、すべてを期待するのではなく、ライディングでそれを示すことだと思う。努力しないといけないね。
Q:プロ生活を現実のものにしたい!という人や、同じような志を持った若いライダーに一言お願いします。
A:自分を疑ってはいけないが、期待しすぎてはいけない。思いもよらないことが起こるものだ。ただ楽しんで、自分がやっていることを愛し続けていれば、人々はそれを見てくれる。
BMXに乗っているだけの才能以上のものを評価してくれると思うよ。
アマチュアであろうが、プロであろうが、BMXに対する情熱であったり、乗ることを楽しむということがとても大切であるということ。
これだけ数々の功績を残してきた、Devon Smillieが言うんだから間違いないですね👍
DIGBMXのIGNITIONというインタビューシリーズには他にも、Broc Raiford や Chad Kerley の記事もあってとても面白いので、よかったらぜひ覗いてみてください😊