ペグの本数について。



みなさんペグは付いてますか? 

僕はちなみに今は2ペグなんですけど、付いてるペグの本数って人それぞれ違いますよね。 

まあ基本的にはやりたいトリックに応じて、ペグの本数ってのは変わってきます。

基本的には2本か、3本か、4本です。たまに1本だけつけてる人もいますけど笑

2本の場合は、片側に2本がスタンダードで、3本ペグの人は前側両方に2本で、後ろに1本っていうのが一般?的です。




ペグの本数に迷ってる方の為に、僕チョイスで、それぞれのペグの本数のおすすめかっこいいライダーを紹介したいと思います!




まずは2ペグ!

2ペグはやっぱりChase Dehartが1番ですね!
2ペグは、技数に関しては4本ペグの人に比べてもちろん減っちゃいますけど、その少ない2本のペグを上手く使いこなすという面白さがあるかなと僕は思いますね。シンプルイズベストって感じです。



それと、2ペグにはもうワンパターンあります!
メインの回転方向が僕みたいに反時計回りの人は、普通は右側にペグをつけるんですけど、逆側にあえてつけてる人もいます。

Aaron Rossっていうライダーなんですけど、どうして逆側だけにしてるのかは本人に聞いたことないんで分からないんですけど、ファーブルからの180とかテールウィップがやりやすいから多分そうしているんではないかと思ってます笑
この動画の1分2秒のところのフィーブルからの180が、自分のメインの回転方向になるので楽に回ることで次のトラックに繋げやすかったりとかします。 

僕も最初のころはグラインドから回ったりとかしたかったんで、Aaron Rossみたく逆側につけてました笑



次は3本ペグです!
3本と言えば、もうDan Laceyですね!
3本ペグは、自分のメインのペグ側と逆の前側にペグがついてるわけなんで、その逆の前側のペグを使ったトリックを得意としてるって感じですかね。
逆のトゥースハングオーバーとか、360スミスとか。

2本プラス1本っていうこの絶妙なセッティングが、スタイルあるな〜という印象を受けます。




最後は4ペグ!

4ペグはBMXが付けれる最大のペグの本数なので、単純に技数も増えるし、セクションによっては、片方のペグだけだと遊べないなーみたいなところでも、逆側にペグがある事で、左右関係なく遊べる。っていう利点もあるかと。
左右対称という見た目での美しさもポイントですね!


今最前線をいってる有名ライダーは大体4ペグな印象です。

その人の昔の映像を見ると、2ペグから3ペグにして、最終的に4ペグにしてっていう風に段階を踏んでる人が多いです。

徐々にできるグラインドトリックが増えてきたら、ペグの本数を増やす方がいいような気もしますが、BMXに決まりはないので、いきなり4ペグも全然アリです笑


4ペグといえば、みたいな人は今たくさんいるんですけど、僕の今好きなのはAlex Donnachieとか、Bruno Hoffmannですね!
4本のペグをふんだんに使ってるし、なんといってもグラインドの綺麗さたるや。





ここまで、色んなペグの本数のライダーを紹介してきましたが、最後にノーペグのかっこよさってのも、紹介したいと思います。

パークライダーとか、パークのスタイル系ライダーはペグをつけてない人もたくさんいるので、紹介は省きますが、ストリートでノーペグっていうのは今時なかなか珍しい感じなんです。
ノーペグが流行った時期も昔あったらしいんですが。


僕がノーペグで好きなのは、ANIMALライダーのMatt Millerです!
ノーペグでも、ペダルグラインドとか、クランクアームなどのグラインドトリックは出来ます。

敢えて、ペグをつけないスタイルもめちゃくちゃかっこいいと思いますし、チャリも軽くなるんで、ぜひ試してみる価値はあると思います!



まずはペグなしで乗り初めて、少し慣れてきてからペグをつけるのも良し。
いきなりペグを4つ付けて、グラインド系を集中して練習するのも良しなど、BMXは自由な乗り物なので、自分のやりたいことに合わせてペグの本数は変わってくるものです👍



最後に、この写真を1枚。


昔のペグはホイールのシャフトではなく、フロントフォークに付けてたみたいです笑
時代とともにパーツの仕様っていうのは移り変わっていくものですね。

では!👋

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