XGAMES レポートPART2
前回の続きです!
3日目、この日は夜7時からBMXのストリート決勝だったので、朝からテンション上がってました!笑
試乗会は前日に比べて、かなりの大盛況。
土曜日だし、BMXのパークの決勝などもあり、BMXに興味を持っていただけた方達が沢山いてくれて試乗してくれました。
で、前日からこっそりと連絡を取ってる人がいましてね。
それはあのGarrett Reynoldsです。
今でも信じられないんですが、モトクロスインターナショナルのインスタのDMでやりとりしていたんです。
こっからは裏話なんですけど、
土曜日の決勝前日、金曜日のストリートの練習中にタイヤが裂けちゃったらしいんですよね。
で、その金曜日にGarrettからCinemaのタイヤもし持ってたら欲しいって連絡が来てたんで、速攻モトクロスインターナショナルの社長に連絡して、明日XGAMESの会場に来る時に会社からタイヤを持ってきてくれませんか!?
とお願いして、色違いですが、同じタイヤの在庫があったので、持ってきてもらうことに成功しました笑
そして当日昼ぐらいにまたDMが来て、
控室の外にいるから、一回会おうよ!
と言ってくれて、ダッシュで向かいました笑
そしたら、いましたGarrettが。
マジでめちゃ緊張しました!!笑
あの伝説のライダーとまさかこんな形で絡めるとは思ってもいなかったんで、マジで嬉しかったです。
とりあえず手震えてたし、マスク取るの忘れたし、もっと自分の想い伝えれば良かったなーって今めちゃ後悔してますけど、この時は緊張で全然そんな事まで頭回らなくて笑
で、そのあとタイヤを渡して、ストリート決勝に挑んで行ってくれたわけです。
噂には聞いてたんですけど、ホントに優しくて謙虚な人でした。
Google翻訳に助けを借りながら、会話してたんですけど、Cinemaのタイヤもらうのは悪いから、お金払うよ!って言ってくれて。
勿論僕らはそんなのいらないよ!って返してなんとか納得してくれました笑
いちよう在庫のあったリフレクターがついたバージョンと、サイドが迷彩柄のWilliamsタイヤの両方を持っていってまして、
どっちがいい?って聞いたんですけど、迷彩柄は嫌だったみたいです笑
ストリートの決勝は激アツでした!!
他にも、Matt Rayだったり、Courage Adams、世界トップレベルのライティングをこんな間近で観れる。
こんな事一生に一度あるかないかですよね。ホントに。
あと、Broc Raifordもやばかったですね。あの有名なダブルペググラインドからのオーバーハード360を観れたのも最高でした。あんなに飛べるもんかと笑
そんなこんなで怒涛の土曜日が終わりました。
そして最終日。
あいにくの雨で、試乗会もブース展示も予定より早めに撤収。
午後4時くらいには、全ての片付けを終えて、名古屋へ帰りましたとさ。
3日間に渡ったXGAMES JAPANは閉幕。
XGAMES JAPANに関わった全ての方々本当にありがとうございました。
夢のような3日間でした。
いつもこういうBMXのイベントとかに行くと、楽しかった思い出は当然ありますが、同時にちょっと虚しい気持ちにもなるんですよね。
ライダーと絡んだ時に、もっと自分の気持ちを伝えれば良かったなとか、他にも同年代で自分以上に頑張ってる人たちを目の当たりにして、自分はどうなんだ?って。
そういった意味でも今回のXGAMESは自分の中でも特別な思い出となりました!
頑張るしかないですね!!
以上で、XGAMES JAPANのレポートでした!!